東京でエアープランツを育ててみたら...

東京のアパートでエアープランツはすくすくと育ってくれるのかを検証するブログです!

ここを抑えれば枯れない!ウスネオイデスの育て方!

ウスネオイデスの枯れ方

ウスネオイデスを育て始めてから2週間後に葉の根元と先端あたりが枯れ始めるといった問題が起きました。枯れた時の様子はこちら⬇︎

 

air-plants.hatenablog.com

 ネットで調べた通りに水をたっぷりあげて、風通しの良い屋外で育てているのになんで枯れるんだ!!

やっぱり東京のマンションはエアープランツを育つるのには向いてないのかと思った時もありましたが、

 

その後....

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ご覧の通り、黄緑色の新芽が成長して、白色のトリコームをまとったふわふわなウスネオイデスに成長してくれました。

枯れたところはもう復活はしないのですが、新しい葉が成長したことで枯れたところが目立たなくなりました。

 

ウスネオイデスが枯れた時の対処法 

ネットを見ると、ウスネオイデスで失敗したという記事はあるのですが、その対処法について書いてある記事はほとんどなかったので、

今回私の失敗談から

どうして枯れてしまうのか?ウスネオイデスをすくすく育てるにはどうすればいいのか?ということに絞って解説していきます。

 

一般に売られているウスネオイデスの種類

ウスネオイデスにも種類がって、国や地域によって見た目や好む環境が変わってきます。種類と言ってもまだ解明が進んでいないため、形や大きさによって呼び名を付けていて、正確に分類したものが出回っている訳ではありません。

ですが、大きく分けて三種類あります。

  • 細葉
  • 中葉
  • 太葉

超おおざっぱな分け方ですが、育てる上では葉のサイズがどれに当てはまるかが重要担ってきます。

日本で一般的に購入できるのは中葉と太葉タイプの二種類で、太葉の方が流通量が少ないため何の記載もないものは中葉のウスネオイデスと考えてもらって大丈夫です。

中葉・太葉に分類される2つのウスネオイデスを比べてみると、

 

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右側が太葉タイプです。葉の長さも芯の部分の太さも中葉タイプの二倍くらいあります。

また、太葉の方がトリコームの量が多く白っぽく見えます。

細葉タイプは所有していないため比較することはできませんが、細葉タイプはエアープランツの専門店でも見かける事は少なく、乾燥に非常に弱く枯れやすいため飼育が最も難しいとされています。

 

枯らしてしまった理由とは?

私がウスネオイデスを購入してから2週間経った頃には、そこらじゅうが枯れて茶色くなってしまった理由は、水の量が足りないというただ一つの理由です。

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ウスネオイデスは、エアープランツの中で一番と言って良いほど水分を欲しています。夏場は毎晩ミスティングをやっても足りないくらい水が大好きなんです。

なぜ水が大好きなのかというとその特徴的な形と育てる場所に理由があります。

 

ウスネオイデスは細い葉の集まりなので、他のエアープランツ(例えば松ぼっくりのような形をしたイオナンタや大きくて硬い葉を持つキセログラフィカ)のように葉の根元に水分を蓄えておくことができません。

 

さらに、フックに吊るして地面から離れたところで育てるので、空気の出入りが激しく水分を失いやすい環境にいます。

 

洗濯に例えると、気温20℃を超える日に直射日光が当たらない屋外で服を干してみると、半日もしないで乾きます。

これが、洗濯物よりも水分の少ないウスネオイデスを同じ環境に置くとなると、そりゃ水を欲してしまうのも当然と言えます。

 

ウスネオイデスをすくすく育てるために

屋外での飼育を洗濯物に例えてしまいましたが....

最も美しく、そして早く大きく育てる一番の方法は屋外で育てることです。

 

室内の方が水やりの回数を少なくすることができ、見た目も緑色が強くなる傾向があります。これは、日光と風の乾燥から身を守るための銀色のうぶ毛(トリコーム)が少なくなるためだと考えられます。

 

ただ、室内の方は乾燥しにくいのでその分水をあげない日があっても枯れる可能性が低くなるので安心して育てられるという利点があります。

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ソーキングとは

屋外で育てる場合に欠かせないのがソーキングという水のあげ方です。

エアープランツへの水のあげ方は2種類あります。

ミスティング 

1つ目は、ミスティングといって、霧吹きでエアープランツ全体を湿らせて水を与える方法です。この方法は周りを水浸しにしなくて済むので手軽に出来るというのが利点です。欠点としては、水が少量なので植物が吸収する前に乾いてしまい、水分が植物全体に行き渡りにくいといった欠点があります。

 

ソーキング 

2つ目はソーキングというお勧めの方法です!

この方法は、水を張った容器の中にエアープランツをつけ込んで全体から水を吸収させる方法です。

私は、夜寝る前にボールに水を張って次に日の朝まで8時間ほどソーキングをしています。そんなにすると溺れ死ぬのでは!?と思ったのですが、これがかなり重要です。

 

ウスネオイデスを8時間水に浸けておくと、葉が隅々まで水を溜め込んだためか全体的に硬くなります。

乾かして触った時の感覚は「シャキッッ!!」としていて弾力感が出ます。

 

 

夏はソーキングを週に2回と、それ以外の日はミステイングで全体を水が滴るくらいまで吹きかけています。

 

 

ここまで水をあげれば絶好調になるのが太葉タイプで、中葉タイプはそれでも先っぽが少し枯れてしまうことがあります。

 

細葉タイプになるとさらに乾燥が早いため、屋内でも管理が難しく、どこかしらが茶色く枯れてしまうそうです。(流通量が少なくほとんど見かけません。ネットで売っている細葉と表記されているのは大抵中葉タイプです。)

 

太葉と中葉タイプを比較すると中葉タイプの方が世話が必要で、気がついたらミスティングするまたは、より日陰に置いて、乾燥しにくい場所に置いた方がいいかもしれません。

 

ウスネオイデス不調の見極め方

  1. 葉の先端あたりが茶色く枯れる。
  2. 内側が茶色く枯れる。
  3. 葉に黒い斑点ができて枯れる。

この三つです。

1.葉の先端あたりが茶色く枯れる

水の補給より乾燥が早いために乾燥しやすい葉の先端がやられてしまったためだと考えられます。

 

対策としては二つあります。

 1. 今の場所でこまめにミスティングをして先端部分が乾燥しにくくする。

 2. 置き場所をより日陰のところにする。室内の風が直接当たらない場所にする。

 

 2.内側が茶色く枯れる

ミスティングだけをしていた場合に起こりやすいです。外側には水が行き渡っているのですが、内側にはミストが当たっていないために乾燥が進んでしまったことが考えられます。

対策としては2つ

 1. 最も有効な対策です。ソーキングを週に2回ほど8時間ほどやると隅々まで水が行き渡るので内部も枯れにくくなります。

 2. ミスティングでびしょ濡れにする。いつも以上に水を多くかけてみてください。

 

 3.葉に黒い斑点ができて枯れる

黒いのはカビです。ソーキングやミスティング自体が問題ではなく、風通しが悪い環境が問題です。

水が乾き切らずに湿った状態が続いてしまったために葉が呼吸できず、葉の周りに菌が繁殖してしまったことが要因です。

この現象は屋内の飼育で起きやすいです。

ソーキングやミスティングをした後は扇風機やエアコンの風が直接当たらない場所で空気の循環があるところで早めに乾かすことが重要です。

また、黒カビを見つけてしまったら早めにその葉ごと除去しましょう。一度黒カビが着いた葉が回復することはないので、広がる前に除去した方が見栄えを保つことができます。

ウスネオイデスの選び方

不安がなくなってきたところで、ウスネオイデスを育ててみようと思った方に、選び方についてのアドバイスです。

  • できるだけ大きな株を選ぶ
  • 内側が枯れていない株
  • 太葉のウスネオイデス種

 

 大きな株にするとそれだけ水が抜けにくくなります。そのため乾燥しにくくなるので、水をあげない日があったり、水が隅々まで行き渡らない日があっても周りの葉同士が守りあってくれます。大きな株ほど高価になってしまいますが、成長も早く良いことづくめです。

 

 内側が枯れてしまっていると、吊るしている時に枯れた部分から切れてしまう可能性があります。特に、マンションでは突風が吹いたりする場合もあるので、内側の枯れ具合をチェックするのは重要なポイントです。

 

 太葉のウスネオイデスの方が乾燥に強く枯れにくいというのが理由です。まだ太葉のウスネオイデスは流通量が少なく、高価になる可能性がありますが、銀色のトリコームが生えてフサフサしていて存在感もありますよ!

 

まとめ

エアープランツの代表格であるウスネオイデスのすくすく育つ育て方についてまとめました!重要なポイントは水!と風!ですよ!ってことです。

 

このサイトでは、私が育てているエアープランツの飼育記録をまとめていますので、気になるエアープランツが他にありましたら是非覗いていって下さい。

 

 

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