東京でエアープランツを育ててみたら...

東京のアパートでエアープランツはすくすくと育ってくれるのかを検証するブログです!

ここを抑えれば枯れない!ウスネオイデスの育て方!

ウスネオイデスを育てて4ヶ月

ウスネオイデスを育てて4ヶ月が経過しました。

初めて買った時から2週間後に葉の根元と先端あたりが枯れ始めるといった問題が起きました。枯れた時の様子はこちら⬇︎

 

air-plants.hatenablog.com

 水をあげて、葉が焼けないように直射日光を避けて置いているのになんで枯れるんだ!!

やはり東京のマンションではエアープランツを育つるのには向いていないのかと思った時もありましたが、

 

その後....

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すごく元気に育ち、枯れた部分が目立たなくなるほどまで成長して、黄緑色の新芽が次々と出てきています!

ネットを見ていても、ウスネオイデスで失敗したという記事がたくさんあるのですが、その対策法について書いてある記事がほとんどなかったので、

今回私の失敗談から

枯らさない、いや、すくすく育つウスネオイデスの育て方をご紹介します。

 

 

一般に売られているウスネオイデスの種類

ウスネオイデスの種類と言ってもまだ解明が進んでいないため、細く分類することはできませんが、大きく分けて三種類あります。

  • 細葉
  • 中葉
  • 太葉

超おおざっぱな分け方ですが、育てる上で重要なのはこのサイズを確認することです。

日本で一般的に購入できるのは中葉と太葉タイプの二種類で、太葉の方がレア度がまだ高いため何の記載もないものは中葉のウスネオイデスと考えてもらって大丈夫です。

中葉・太葉に分類される2つのウスネオイデスを比べてみると、

 

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右側が太葉タイプです。葉の長さも芯の部分の太さも中葉タイプの二倍くらいあります。

また、太葉の方がトリコームの量が多く白っぽく見えます。

細葉タイプは所有していないため比較することはできませんが、カールがほとんどなくまっすぐ下に伸びていきます。なぜ細葉を持っていないのかはまた後で話すことにしますね。


エアープランツ ウスネオイデス スパニッシュモス エアプランツ 壁掛け

枯れる理由とは?

私がウスネオイデスを最初に購入してから2週間くらいの間にだんだん枯れた理由は、水の量が足りないというただ一つの理由です。

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ウスネオイデスは、エアープランツの中で一番と言って良いほど水分を欲しています。夏場は毎晩ミスティングをやっても足りないくらい水が大好きなんです。

なぜ水が大好きなのかというとその特徴的な形と好む場所に理由があります。

 

ウスネオイデスは細い葉の集まりなので、他のエアープランツ(例えば松ぼっくりのような形をしたイオナンタや大きくて硬い葉を持つキセログラフィカ)のように葉の根元に水分を蓄えておくことができません。

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さらに、フックに吊るして育てるので、空気の出入りが激しく水分を持っていかれやすいんだと考えられます。

洗濯に例えると、気温10℃を超える日に直射日光が当たらない屋外で服を干してみると、半日もしないで乾いてしますよね。

これが、洗濯物よりも水分の少ないウスネオイデスを同じ環境に置くとなると、そりゃ水を欲してしまうのも当然と言えます。

 

ウスネオイデスをすくすく育てるために

屋外での飼育を洗濯物に例えてしまいましたが....

最も美しく、そして早く大きく育てる一番の方法は屋外で育てることです。

室内の方が水やりの回数を少なくすることができ、見た目も緑色が強くなる傾向があります。これは、日光と風の乾燥から身を守るためのトリコームが少なくなるためだと考えられます。

ただ、室内の方は乾燥しにくいのでその分水をあげない日があっても安心して育てられるという利点があります。

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室外で育てる場合に欠かせないのがソーキングです。

私は、夜寝る前にボールに水を張って次に日の朝まで8時間ほどソーキングをしています。そんなにすると溺れ時ぬのでは!?と思ったのですが、これがかなり重要です。

8時間水に漬けたウスネオイデスを触ると葉に水分がパンパンに詰まったためか全体がシャッッ!!として触ると弾力感が出ます。

このソーキングを週に2回と、それ以外の日はミステイングで全体を水が滴るくらいまで吹きかけています。

 

ここまで水をあげれば絶好調になるのが太葉タイプで、中葉タイプはそれでも先っぽが少し枯れてしまうことがあります。

 

細葉タイプになるとさらに乾燥が早いため、屋内でも管理が難しく、どこかしらが茶色く枯れてしまうそうです。(流通量が少なくほとんど見かけません。ネットで売っている細葉と表記されているのは大抵中葉タイプです。)

 

太葉と中葉タイプを比較すると中葉タイプの方が世話が必要で、気がついたらミスティングするまたは、より日陰に置いて、乾燥しにくい場所に置いた方がいいかもしれません。

 

ウスネオイデスに負の兆候が現れるのは

  1. 葉の先端あたりが茶色く枯れる。
  2. 吊るしてある内側が茶色く枯れる。
  3. 葉の茎が黒くなる。

この三つです。

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1の場合は水の補給より乾燥が早いために乾燥しやすい葉の先端がやられてしまったためだと考えられます。

対策としては二つあります。

 1. 今の場所でこまめにミスティングをして先端部分が乾燥しにくくする。

 2. 置き場所をより日陰のところにする。室内の風が直接当たらない場所にする。

 

 

2の場合は、ミスティングだけをしていた場合に起こりやすいです。外側には水が行き渡っているのですが、内側にはミストが当たっていないために乾燥が進んでしまったことが考えられます。

対策としては2つ

 1. 最も有効な対策です。ソーキングを週に2回ほど8時間ほどやると隅々まで水が行き渡るので内部も枯れにくくなります。

 2. ミスティングでびしょ濡れにする。いつも以上に水を多くかけてみてください。

 

 

3の場合は今まで見たことないですが、黒くなる時は、水の与えすぎです!ここまでなるにはソーキング時間が12時間以上やってしまったら起きるかもしれないほど稀な現象ですね。

 

 

ウスネオイデスの選び方

不安がなくなってきたところで、ウスネオイデスを育ててみようと思った方に、最後の選び方についてです。

  • できるだけ大きな株にしましょう。
  • 内側が枯れていない株
  • 太葉のウスネオイデス種

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 大きな株にするとそれだけ水が抜けにくくなります。そのため乾燥しにくくなるので、水をあげない日があったり、水が隅々まで行き渡らない日があっても周りの葉同士が守りあってくれます。大きな株ほど高価になってしまいますが、成長も早く良いことづくめですよ。

 

 内側が枯れてしまっていると、吊るしている時に枯れた部分から切れてしまう可能性があります。特に、マンションでは突風が吹いたりする場合もあるので、内側の枯れ具合をチェックするのは重要なポイントです。

 

 太葉のウスネオイデスの方が乾燥に強く枯れにくいというのが理由です。まだ太葉のウスネオイデスの流通量が少なく高価になる可能性がありますが、存在感もありますよ!

まとめ

エアープランツの代表格であるウスネオイデスのすくすく育つ育て方についてまとめました!重要なポイントは水!!水ですよ!ってことです。

今度は花の咲かせ方についてまとめられるように色々挑戦していきます。

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